この記事を見ているということは、、健康診断でたんぱく尿が出ましたね?
私も出ました泣 仲間ですね泣
医療機関を受診するべきかどうか迷われているのではないでしょうか?
たんぱく尿が出ると精密検査を勧められますが、正直医療機関を受診するのはめんどくさいですよね。
私も「自覚症状はないし放置でいいや」という気持ちと、「何かの病気にかかっていないか不安」という気持ちで揺れました。
ところが、いろいろ情報収集をしているうちに、もう一つの選択肢があることを知りました。
それは、自分で試験紙を購入して尿検査をするということです。
CHECK
以降は購入から実際の検査までの流れを説明します。
目次(タップで移動できます)
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尿蛋白試験紙の購入方法
尿蛋白試験紙は薬局・ドラッグストアで購入できるとのことでした。
私の場合、Amazonでも売っていることがわかったのでポチりました。
近くの薬局に行っても必ず売ってるとは限りませんからね。それにちょっと恥ずかしいですし笑
以下に私が購入した試験紙の商品リンクを貼っておきますので、よろしければどうぞ。30回分で1,000円ちょっとです。
試験紙はどんな感じ?
尿蛋白の試験紙は、細長い紙でできていて、片方の先端にたんぱく質を検知する特殊な紙が貼り付けられています。
この判定用紙に尿をかけることで、尿中にたんぱく質が含まれているかの判定ができます。
試験紙ケースの表面に判定紙の色見本がありますので、実際の色と色見本を比べて判定をすることになります。
使用後はトイレに流せるということで楽チンですね。
いざ、尿検査 〜検査の手順〜
試験紙の説明にも書いてありますが、検査をするのは寝起き直後の尿(早朝尿)でおこなってください。
というのも、運動後などにも尿中にタンパク質が混ざる可能性があるためです。
検査の手順は以下の通りです。
- 1:尿を試験紙に1秒かける(またはコップに採った尿に1秒ひたす)
- 2:10秒後の試験紙の色を確認(ケースの色見本と比較)
- 3:使用後はそのままトイレに流してOK
尿検査の結果とその後の対応
自宅での検査の結果、私は安全圏の色(ほとんど検出されず)でした。
たまたま良い結果ということもあるので、その後も数日検査をしましたがいずれも安全圏だったので問題なさそうですね。
もしセルフチェックの結果、「少し検出(+:30)」「多めに検出(++以上:30以上)」が複数回出るようなら、腹をくくって医療機関を受診するつもりでしたが残念です(嘘です嬉しいです)。
その際、受診に適しているのは腎臓内科もしくは泌尿器科になるということです。
おわりに
以上、「尿検査でたんぱく尿が出たら?自分で再検査する方法」でした。
たんぱく尿はそれ自体が痛みをともなうものでもないですし、緊急性があるわけでもないので精密検査を後回しにしがちです。
ですが、私のように「もし自宅でも簡単に尿検査ができるのであれば試してみたい!」と考える方もいるのではないか?と思い、今回の記事を書きました。
もし尿の再検査を勧められている方は、本記事のように尿蛋白試験紙を使って自分で検査をしてみると良いですよ!