【将来の年金支給額を確認】年金機構の明細を元に試算してみたよ!

2018年12月8日

こんにちは!こま(@koma_piece01)です。

先日、日本年金機構から年金の支払い明細と年金支給額の目安が届きました。

私が65歳(今後70歳からになりそうですが。。)になったとき、果たしてどれくらいの年金がもらえるのか、ざっくり考えてみたいと思います。

こま
この記事は、予想される将来の年金支給額と補填しないといけない額について考える記事です。

これまでの加入実績による年金額

まずは日本年金機構から届いたこれまでの加入期間と、その実績に応じた年金額を見てみます。

年金加入期間

私の年金加入期間は158ヶ月で、そのうち国民年金が41ヶ月、一般厚生年金が117ヶ月となっています。

これまでの実績による年金支給額

国民年金 189,954円 / 年
一般厚生年金 237,223円 / 年
合計 427,177円 / 年

一月あたりだと、35,598円。。

泣ける。。

 

定年まで働いた場合の上積み(概算)

次に定年まであといくら上積みできるのかの計算ですね。

60歳まで働くとして、今は35歳なのであと25年(300ヶ月)働くことになります。

今後300ヶ月年金加入した場合の上積み分を、日本年金機構から送られてきた資料を元に試算しよう思います。

 

日本年金機構による試算では、加入期間158ヶ月に対して427,177円 / 年が支払われるとのことでした。

158ヶ月の2倍だと316ヶ月となり、年金支給額は854,354円 / 年になります。

単純計算では16ヶ月多くなりますが、今後昇給にともなって月あたりの厚生年金の支払いも多くなるでしょうから、その調整も含めて少し長めの期間で良いかと思います。

 

予想される年金支給額

これまですでに加入していた分の427,177円と、今後の上積み分の85万円を合計すると、約128万円 / 年が年金として期待できる金額でしょうか。

今のところね。

 

老後に必要な生活費

以前書いた「50歳での早期リタイアはあり?なし?」の記事で、老後の生活費は月々17万円と試算しました。

今回もこの数値を使いたいと思います。

50歳での早期リタイアはデメリットが大きすぎる!

こんにちは!こま(@koma_piece01)です。 倹約・投資ブログを始めてから、他の方のブログも拝見する機会が増えました。 みなさん色々な事情や考え、目標があって日々ブログ運営を頑張っていらっしゃ ...

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年金が年間128万円を月ベースに落とすと約10.6万円と出ました。

その差−6.4万円 / 月。

うん、やっぱり心許ないね。

 

元々60歳から64歳までの空白期間は自力で生活しなければいけないので、その間1,070万円(17万円×60ヶ月)が別途必要。

そして、追加で

70歳まで生きるなら

6.4万円×60ヶ月(5年)で384万円 +1,070万円=1,454万円

 

80歳まで生きるなら

6.4万円×180ヶ月(15年)で1,152万円+1,070万円=2,222万円

 

90歳まで生きちゃったら

6.4万円×300ヶ月(25年)で1,920万円+1,070万円=2,990万円

 

ちなみにうちの祖父は現在95歳でご存命でございます笑

 

私も95歳まで生きちゃうの?

6.4万円×360ヶ月(30年)で2,304万円+1,070万円=3,374万円

 

いいよ〜!そこまで生きなくて〜!

 

こういうこと言う人って、逆に長生きするんですよね(フラグ

それにしても、じいちゃん凄いな〜

 

おわりに

いかがでしたか?

自分の年金支給額を資産してみることで、将来のために自分が用意しなければいけない金額が明確になりました。

具体的な金額がイメージできると、毎月どれくらいお金を貯めるか、運用していくかなどの資金計画が立てやすくなります。

皆様も一度、将来の年金支給額を試算してみてはいかがでしょうか?

こま
最後までお読みいただきありがとうございました!
  • B!