脳と免疫は互いに影響!? 4つの免疫力アップ方法

2019年1月11日

こんにちは!こま(@koma_piece01)です。

日経サイエンスの2019年1月号に特集「神経免疫学」という記事が掲載されていました。

遺伝子操作で獲得免疫をなくしたマウスは,筋萎縮性側索硬化症やアルツハイマー病が重症化しやすく,強いストレスを受けたときにPTSDを発症する確率が高まる。

出展:日経サイエンス 2019年1月号

これまで脳と免疫はそれぞれ独立して機能していると考えられてきていましたが、相互に影響し合ってるのではないか?という内容です。

こうなると、免疫力を高く維持することが脳にも好影響を与える可能性がありますね!

ということで、私が免疫力を高めるために心がけていることをまとめてみました!

腸内環境を整える

免疫力の60〜70%は腸にあると言われています。

 

食物繊維や発酵食品を摂るようにする

食物繊維や発酵食品を多く摂取することで腸内環境を整え、免疫力の向上に繋げていきたいと思います。

納豆やキムチ・ヨーグルトなどは手軽に手に入る食品なのでありがたいです。また、私は最近家で食事をする時は玄米を食べるようにしました。

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腸に休みを作る

一般的には良くない食習慣なのかも知れませんが、私は1日2食の生活を続けています。

これは狙った訳ではなくて、朝はギリギリまで寝ていたい性格で、起きてすぐには食べ物を食べられなかったためズルズルとそうした習慣になっただけです笑

こま
余談になりますが、起きてすぐに物を食べられる人ってすごいなと思います!

ただ、結果的にはその習慣が、腸を休ませる時間を作っていることになります。1日3食生活の方でも消化の良い軽めの食事で済ませる日を作るなど、腸を労わる機会を作ると良いかもしれません。

体温を下げないようにする

体温が1度下がると免疫力が30%落ちるとよく言われています。

高ければ高いだけ良いと言うことはもちろんないでしょうが、私の平熱は36.0〜36.3℃(ちなみにこの記事執筆中に気になって測ってみたら36.1℃)。

平熱が36.0℃を切ると低体温で免疫力が低くなっている可能性があると言われているので体温を36.5℃前後で維持できると良いなと思います。

 

体温を上げる方法1:筋肉をつける

体温の中で、筋肉による熱算出は40%と言われています。

そのため筋肉量を増やすし、平熱を上げることで免疫力アップに繋げたいと思います。

筋肉をつけるとその分エネルギーを消費(代謝)するため、太りにくい体質にもなりますね。

 

体温を上げる方法2:外部の力を借りて体温を維持する

効果は一時的ですが、暖かい物をこまめに飲んだり、入浴、カイロ・湯たんぽなど、外部の力を借りて体温を上げることを意識したいと思います。

私は夏でも飲み物に氷は入れないようにし、自宅でも水を飲むときは常温で飲むようにしています。

おわりに

以上、「脳と免疫は互いに影響!? 4つの免疫力アップ方法」でした。

記事の内容を最後にまとめてみます。

  • 最新の研究では脳と免疫機能が影響して合っている可能性を示唆
  • 私は免疫力アップには腸内環境と体温維持を意識している
  • 【腸内環境】食物繊維・発酵食品の摂取×腸を休ませる
  • 【体温維持】筋肉量アップ×外部の物の力を借りて体温維持
こま
最後まで読んでいただきありがとうございました!
  • B!