こんばんは!30代Webディレクターこま(@koma_piece01)です。
私はこれまで一つの銀行口座だけで資金管理をしていたのですが、去年の後半からブログ、不動産投資と徐々に収益チャネル増やしてきたことで、今後お金の管理が複雑になってきそうです(今はまだ余裕です笑 悲しい。。)。
特に不動産投資の場合、収入だけでなくローン返済という支出もあるため、今後一つの口座でお金の流れを管理していくのは難しい気がしています。
そのため今回は銀行口座の使い分けによる資金管理について、現時点で良いのでは?と考えている案を記しておきたいと思います。
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先に結論:口座を3つに分けるのが良いかなと感じています
こんな感じのイメージですね。
口座A (給与+生活費用) | 口座B (個人収入用) | 口座C (不動産投資の支出用) |
・給与(収入) ・生活費など(支出) | <収入> ・家賃収入 ・ブログ収入など | <支出> ・ローン支払い ・管理、修繕費 ・不動産取得税 ・固定資産税 |
それぞれの口座について簡単に説明します。
口座A(給与+生活費用口座)
勤務先からの給与や賞与などの収入と、家賃や光熱費・食費など生活に必要な支出を管理する口座です。
社会人になってから管理している口座で、この口座Aに関してはこれ一つで完結しているので問題はありません。
口座B(個人収入用の口座)
AdSenseやアフィリエイトなどのブログ収入や不動産投資による家賃収入用の口座です。
ブログ収入はあくまで願望の段階で、現状ではほぼ収入ゼロです笑
家賃収入は今後定期的に入ってきますが、同時にローンの返済や管理・修繕費の支払いも発生しますので、そちらの支払いで相殺されます。
口座C(不動産投資の支出用)
不動産投資の支出専用の口座です。
口座Bに入った家賃収入のほとんどは、この口座Cに移して月々の返済に充てていくことを考えています。
月々の返済の他、毎年の固定資産税や10年ごとに必要な火災保険の支払いなどもこの口座で行っていく予定です。
なぜ銀行口座を分けるのか?
ひとことで言うと「資金管理をしやすくする」ためなのですが、もう少し噛み砕いてみると以下の2点です。
- 日々の資金の流れ(キャッシュフロー)を把握する
- 確定申告時の資料を作成しやすくする
日々の資金の流れ(キャッシュフロー)を把握する
口座Aの内容は、収入は会社が税金を計算してくれますし、支出は経費にならないものばかりのため、確定申が不要な内容です。
そのため口座Aは一括りにして、個人としての収入や経費算入に関わる支出については口座B、口座Cをそれぞれ用意しました。
確定申告時の資料を作成しやすくする
個人の収入、経費算入に関わる支出を別々の口座に分けて管理するのは賛否があるかもしれません。
私の考えとしては、口座Bに振り分けている個人収入(ブログ収入や家賃収入)には確定申告が必要で、そこに支出も混ざってきてしまうと煩雑になってしまうように感じたため、それぞれ分けて管理してみることにしました。
ただし口座を分けることによって、定期的に口座Bから口座Cにお金を移さないといけないのが手間ですね。
ローンの返済は2ヶ月連続で滞ると金利が上がったりするらしいので、その点は気をつけねば。。
おわりに
以上、「【銀行口座 使い分け術】生活・個人収入・返済の用途別に口座を複数管理」でした。
この記事を書いている時点で、まだ運用が始まっている訳ではないので、実際に始めてみて管理の仕方を変える必要は出てくると思っています。
今後副業(複業)が主流になってくると、確定申告を行う必要が出てくる方は増えてくるでしょう。
そうした時に参考にしてもらえるような口座管理法を、今後も自分なりにアップデートしていければ良いなと考えています。